お米の収穫は1年に一度。春にタネまきをし、初夏に苗を植え、真夏は水の管理や草刈りをして稲の成長
を見守ります。秋になって穂が黄金色に色づき、ようやく収穫。
新米のみずみずしい美味しさを、翌年の新米まで「美味しいまま」召し上がっていただけるように、吉兆楽
では雪蔵倉庫で保管しています。一般的な米穀業者は約15度の低温倉庫で玄米を保管していますが、雪の
冷気を使う雪蔵倉庫はより低温の5度で保管することができます。雪の冷気を活用することで温度・湿度と
も最適に保つことができるので、お米の鮮度を高いレベルで保持することが可能になりました。
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