お米の収穫は1年に一度。春にタネまきをし、初夏に苗を植え、真夏は水の管理や草刈りをして稲の成長を見守ります。秋になって穂が黄金色に色づき、ようやく収穫。
新米のみずみずしい美味しさを、翌年の新米まで「美味しいまま」召し上がっていただけるように、吉兆楽では雪蔵倉庫で保管しています。一般的な米穀業者は約15度の低温倉庫で玄米を保管していますが、雪の冷気を使う雪蔵倉庫はより低温の5度で保管することができます。雪の冷気を活用することで温度・湿度とも最適に保つことができるので、お米の鮮度を高いレベルで保持することが可能になりました。

倉庫のおよそ3分の1は雪を貯める「貯雪庫」。雪だけが入っている部屋です。
魚沼という豪雪地帯だからこそ活用できる資源、雪を使ってお米の美味しさを守ります。

冬の間に降り積もった雪を、2月下旬頃、雪蔵倉庫へと貯め込みます。この雪入れ作業はブルドーザーなどの重機を使い、約2日がかりで行われます。
倉庫の貯雪庫には700トン、高さにしておよそ5メートル分の雪が貯めこまれ、1年間冷熱源として活用されます。


● お米にとって、最適な環境
自然の雪の冷気を使用するため、電気による振動や、扉の開け閉めによる光、温度変化の影響を受けにくい環境です。

● 冷却装置としての雪
低温のシステムを維持するための電気エネルギーを大幅に削減できます。

●温暖化の低減にも貢献
「利雪」という考え方にならい、雪を有効活用することで石油などの資源保護やCO2削減にも貢献することができます。


栄養   玄米  保存  蒸らし  保管  害虫対策  炊き直し  土鍋炊飯  炊飯の水  シラタ  保存期限  ヌカ  カロリー  吸水  米研ぎ  1食単価  分付き米  白米  精米  雪室